美顔鍼｜【きむら接骨院】岐阜県恵那市長島町の接骨院

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美顔鍼とは？

美顔鍼は「美容鍼」とも言い、顔面部への鍼治療のことを指します。
顔の適切な部位に鍼をすることで、皮膚の代謝、血流の促進また筋肉の弛緩を促し、局所的な施術美容のお悩み改善に効果を発揮いたします。

美顔鍼の特徴

美顔鍼

人間の身体には、病気やケガなどを治そうとする「自然治癒力」が備わっています。皮膚の細胞は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれており、表皮から真皮へと鍼を刺し入れると細胞が「組織が壊された」と認識し、白血球を集めて壊れた組織を修復しようとします。さらに皮膚を守るために、表皮や真皮に含まれるコラーゲン、セラミドなどお肌にとって大切な成分を積極的に生成するので新陳代謝が活発になります。加えて感覚神経が鍼の刺激に反応して血行が良くなり、むくみやお肌のくすみ、しみなどの改善が期待できます。

主な効果

血流を促進してターンオーバー(肌の新陳代謝)を正常化

正常なターンオーバー

ターンオーバー(肌の新陳代謝)が乱れると「表皮」には古い角質などの老廃物が蓄積され、「しみ」や「くすみ」「ニキビ」など様々な肌トラブルを引き起こします。そこに鍼を刺入れて微細な傷をつけ、血液を集めて治癒しようとすることで自己免疫力・治癒力を高めていきます。血液が集まることで血色がよくなり、血流が促進され古い角質などの老廃物が排出され、血液中の栄養分が肌に行き届くようになるため「くすみ」「肌荒れ」「ニキビ」の改善に繋がり、血流が促進されることで肌の新陳代謝が上がり「しみ」「目のくま」の改善へ効果的です。

コラーゲンを生成してお肌にうるおいを出す

リフトアップ

表皮の下にある「真皮」には、線維芽細胞という肌が弾力を保つために成分(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸）を生成する細胞が存在しています。鍼によって刺激をし、これらの成分の生成を助けていきます。

・コラーゲン: 皮膚の強度を保つ役割
・エラスチン: 弾力性の高い繊維でコラーゲンを支える役割
・ヒアルロン酸: 肌の水分を保持する役割

小顔・リフトアップ効果

リフトアップ

私たちは常に目には見えない重力の影響を受けています。それはお肌も同様で常に下へ下へと引き寄せられており、常に負荷が生じています。鍼で表情筋を刺激して本来の柔軟性を取り戻すことで肌が引き締まり「小顔」や「リフトアップ」へ繋がります。また、肌の水分量が整うことでたるみが改善が期待でき、顔全体にハリが出て若返ります。

美顔鍼・美顔電気料金表

施術時間は平日と土曜日で異なります。（下記の時間以外は要相談）
平日：①12:30～/ ②13:45～/ ③20:00～/ ④21:15～になります。
土曜日：①13:00～/ ②14:15～になります。
※鍼だけの場合はこの限りではありません。

美顔鍼のみ	4,500円～ 35本が基本になります。症状により1本追加につき130円ずつ加算されます。
微弱電流のみ	1,650円鍼が苦手な方にお勧め。顔パックを使用し電気を流すので、化粧をしている方はできません。
美顔鍼・微弱電流+マッサージ	化粧している方: タオルを被せて手で行い、顔パックはなしです。化粧していない方: タオルを被せて手で、またはオイルを使用し手で、または微弱電流で行い、顔パックを行います。 Aコース:マッサージ10分　美顔鍼 + 1,650円 Bコース:マッサージ15分　美顔鍼 + 2,200円

※各治療は回数券(5回分)購入で1割引き、回数券(10回分)購入は1.5割引きとなります。（有効期限は1年）

【1】顔に鍼を刺すとどうなりますか？

鍼を刺すことでお顔の凝り固まった表情筋に柔軟性が出てきます。またその場所に血が集まりやすくなり血流が改善されていきます。目に見えない細かな傷がつくことで修復過程にコラーゲンが生成され弾力がでてきます。通常のお手入れや、器具などでは皮膚表面に対してのアプローチしかできませんが、鍼治療は真皮まで刺激を与えることができるのです。

【2】顔に鍼を刺すときは痛いですか？

個人の感じかたにもよりますが鍼特有のピリッとした感じをうけることがあります。美容鍼に使う鍼はとても細いものを使用しておりますので痛みを感じにくくなっておりますが、皮膚の薄い部分などでは感じてしまうかもしれません。痛いと感じたらすぐに仰ってください。まったく鍼をうけたことがない方は実際に受けてみることお勧めします。受けられた方の感想では、「注射のような痛さがあると思っていたがそんなことなかった。」「ピリッとした感じをうけた部分もあるが、気持ちが良かった。」等おっしゃられてました。

【3】出血、内出血があると聞きましたが大丈夫でしょうか？

普通の鍼灸治療でもありますが、出血や稀に内出血を生じる場合があります。必ずしも出るわけではありませんが、細かな毛細血管に鍼が触れてしまうことがあります。出血はたいていすぐに止まりますのでご安心ください。内出血した場合、施術をうけた数時間後から翌日にその部分に小さな青あざになる可能性があります。お顔に適した細い鍼を使用し刺鍼しますが、それでも出血、内出血を100%防ぐことはできません。仮に内出血した場合でもおおよそ1週間～2週間ほどで消失し、ファンデーションやコンシーラーで隠れる程度の小さなものであることが多いです。痕になって残るということは可能性として低いです。
※血をサラサラにするお薬を飲まれている方は特に出血・内出血を生じやすいので注意が必要です。